ネットワークスペシャリスト試験では落ち着いていかに問題文を正しく早く読めるかが鍵

ネットワークスペシャリスト試験の午後問題では過去問が同じ形で出題されることはありません。
ところどころの設問では過去と似たような問題が出題されることもありますが、基本的に全て新しい問題です。


過去問に慣れすぎてしまうと、思いもよらない落とし穴にハマります。
いざ試験本番を迎えて、全く新しい問題を目の当たりにすることで、頭がフリーズしてしまうのです。


そして、そのまま試験に取り掛かると、「こんな知識は知らない」「こんなパターンは知らない」でパニックになってしまい、問題を解くことを諦めてしまいかねません。
そうならないための方法を紹介します。


過去問をやりこみすぎて自信過剰になってはいけない

いくら過去問の学習が大切だと言っても、やりすぎはよくありません。
たくさんやるのは良いのですが、そのことによって、「簡単に解ける」と思いこんでしまい、自信過剰になってしまうと危険です。


過去問を解く適切なタイミングは次の2つです。
①ネットワークスペシャリストがどういう試験かを知るために、本格的な勉強を始める前に過去問を解いてみる。
②一通り学習した後、”訓練”のために、過去3年分を3回くらいずつ解き、参考書の解説も読む。


もちろんそれ以外のタイミングで解いてもいいのですが、過去問に慣れ過ぎないように、期間を空けて解くと良いでしょう。
AIの世界では過去問に慣れすぎてしまい、正確な結果を導けなくなる現象を「過学習」と言います。
ネットワークスペシャリスト試験においては、過去問の過学習に陥らないよう気をつけましょう


まずは深呼吸

問題を解く前に深呼吸をしましょう。
基礎知識を十分に身に着けていれば、難しい問題ではありません。
試験問題は毎回初物です。
何が出題されても慌てず、深呼吸して問題に臨みましょう。


落ち着いて問題を読む

本番を迎える頃には十分に知識を身に着けていると思います。
深呼吸して落ち着けば、しっかり問題を読み解けるはずです。


午後1は時間がないので焦りがちです。


焦る必要はありません。決して問題は難しくありません。


問題文をいかに正しく、早く読めるかが鍵です。
解答するためのヒントは問題文にあります。
問題文に答えがそのまま書いてあることもあります。


正しく読めれば、解答も自然と導くことができます。
その力は過去問を解くことで身につきます。


知識を身に着け、過去問で訓練し、落ち着いて本番に臨む。
これがネットワークスペシャリストに合格するための本質です。


おすすめ書籍紹介

基礎知識を身につけるのに適した本

ネスペの基礎力
問題を解きながら基礎力を身につけられます。
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